【7月度月例会レポート】
EOOSAKAの第7期がいよいよスタートいたしました。
7月25日に行われました、7期の第1回目の総会についてレポートいたします。
第7期は特にEOOSAKAのメンバー各企業の事業成長ができるような、学びの多い会にしていく方針であるという、大きな方針の確認を会長からお話いただきました。
そして第2部では、実際に事業が大きく成長できている3名のメンバーの経験の共有が行われました。
【第1部:藤田会長 第7期方針発表】
EOとは、1987年に設立、48カ国157chapter、平均年齢43歳、全部の会社の売上を合わせると54兆円の規模になっています。2020年までに世界のGDP上位20まで育てるという大きな方針を持っています。EOのビジョンは世界で最も影響力のある起業家コミュニティになることがビジョンです。また、ミッションとしては成長することです。コアバリューとしては、5つあります。
EOの提供価値は、
1.仲間同士からの学び
2.人生で1度だけの体験
3.必要な時の専門家ネットワークを持っていること
の3点があげられます。積極的に参加すれば価値のある情報をとりにいくことができます。
VISOIN2020というEOグローバルで決めたの優先事項があります。
1つのEO、1つの文化、社会貢献するコミュニティーであること、メンバーの多様性の促進、ビジネス、ファミリー、地域自信、目標達成に向けEOがもつ資源にアクセスできる、メディアを利用し、コミュニティーに影響を与えるという、6つです。
EOOSAKAのビジョンとしては、志高き起業家を結集し、関西をアジアのハブにする!というビジョンです。1期から5期はグローバル基準にコミットする!というミッションでやってきました。
それを、6期~10期では関西で最も影響力のある経営者団体を目指す!というミッションに進化させて動いています。
EOOAKAの現状としては、設立2010年、メンバー数40名、売上合計が339億円、平均売上が6億、平均年齢は42歳です。7期の理事会方針としては、GAEXをしていきたいと考えています。G=GSEA(学生起業家のプレゼン大会)に力をいれていきたい。A=アクセレレーター事業を成長させるための仕組み作り、E =我々メンバーが成長する仕組みを創っていかなければならない X =Goalとしては、40%が130%以上の成長をすることに対してコミットしたいと考えています。
EOOSAKAは事業成長に最もフォーカスします。合言葉は「それって事業成長につながりますか?」です。
【第2部:パネルディスカッション 事業成長をしている企業から】
○ファシリテータ
株式会社 サウンドプラン 代表取締役 迫中 智信 氏
○パネラー
社会福祉法人檸檬会 理事長 前田 効多郎
株式会社AmidAホールディングス 代表取締役 藤田 優
株式会社リグア 代表取締役 川瀬 紀彦 氏
今、EOOSAKAで事業成長をされている3社の経験を共有いただくことによって、非常に学びの多い話を聞くことができ、「事業成長」をするために何をすべきなのかをそれぞれのメンバーが感じることができました。
そして今期のキーワードである各企業の<事業成長>にメンバー全員がコミットして、EOOSAKAの第7期がスタートしました。
株式会社T.Y.M.コーポレーション 松田智久