
【5月on-line例会】テーマ「コロナ禍における行政と起業家」
こんにちは。
EO大阪マーケティングコミニケーション委員会です。
5月の例会は、ZOOMによるウェビナー形式で開催させて頂きました。
通常はリッツカールトン大阪で毎月開催していますEO大阪の月例会ですが、先月、先々月に引き続きWEBでオンラインでの開催となりました。
今回の例会は大阪府府会議員の先生を2名お招きしまして、現在の大阪の取り組み、また大阪や関西の起業家として行政への要望などを質問し、そのシェアを行いました。
パネラー
・大阪府府会議員 横山英幸さん
・大阪府府会議員 中野稔子さん
お二人は大阪府の政調会のメンバーで吉村知事とも政策を話し合うポジションにおられてEOならではの部分もお話しできたかと思います。
通常ですと、EOでは5月にオールジャパンでの運動会がありまして、昨年は大阪が主体となり、昼の運動会と夜はリッツカールトン大阪で起業家らしい運動会が行われました。しかしながら本年はコロナウィルスの影響でイベントが中止となりまして、急遽、本コンテンツの月例会が行われた次第です。
本例会では横山府議からは大阪府では、休業要請外の企業(例えばイベント会社など)に対して補償を行うことが決定していることなどがシェアされました。
新たな取り組みとして行政主体のクラウドファンディングのシステムの説明(公益庁)がありました。今後民間による行政の枠組みを活用した民間の為の寄付という部分が加速しそうですね。
また、インバウンドに対する問題提起の中で中国のテンセントから大阪府に提案があった「ヘルスコード」を発行して旅行者やアウトバウンドの管理をするという構想が説明されました。こちらに関してはもちろん既に福岡県では検討が開始されているということで大阪府でも今後の取り組みの枠組みに入るかもしれませんね。
中野府議からは現在の縦割り行政の問題点をITの見地からの発言がありました。
お二人への質問は事前にメンバーから集約されて一部時間の限り回答頂いたような次第です。更にメンバーからは行政と民間の連携を加速するためにどのようにすれば良いのか?など質問がリアルタイムでチャットにより行われて回答頂きました。
パネラーによる質問のあとは再度ZOOMで別の個別グループを作成して本日の月例会に関する感想や、改めて行政に対してどのような形で要望や意見を伝えていくのか?更に地域の為に今どんなことができるのか??が各グループで話し合われました。
今回で3回目となるオンラインでの月例会でしたが、今後このコロナウィルスの中でリアルとオンラインを使い分ける若しくはその併用というような月例会手法が行われることにEO大阪でもなっていきます。
起業家の成長の為に今後も一丸で取り組んでいきましょう。
志高き起業家のご参加を心よりお待ちしております。
現在、コロナウィルスの影響に伴い、オンラインで例会を行っております。
ゲスト参加可能な例会が決まりましたら、本Blogにて告知させて頂きたいと思います。
ご入会条件、ご入会までの流れについて下記をご参照ください。