【2024年8月】成功確率の高いビジネスモデル・戦略の構築
ごいごいすー!マーコム委員のりゅうきです。
去る8月26日、リッツカールトン大阪にて、EO Osakaの8月月例会が開催されました。
テーマは『東大の忽那教授による成功確率の高いビジネスモデル・戦略の構築』
今期会長のスリーアップ株式会社 代表取締役社長
辻野真介氏(ツッチー)の挨拶からスタート‼️
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【速報】入会規約の変更がありました!
株式51%以下でも理事会の全会一致によって入会可能になり、株式の割合よりもアントレプレナーシップを重視することになりました。入会を検討されている方には朗報かもしれません!
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僕はローカル会員として1年前に入ったばかりで知らなかったのですがEOのメンバーの年商は
・平均15億
・中央値5.6億
らしいです。すごすぎる…
月例会当日の話に戻ります。
前半は万博gsea世界大会や関西経営者summitなどの連絡事項があり後半はタイトルにも書いたとおり
『東大の忽那教授による成功確率の高いビジネスモデル・戦略の構築』
僕も経営者なのに座学として経営の勉強をこれほどまでに学んだことがなかったので目からウロコでした。
大きなテーマは『日本企業の低成長性、低収益性とビジネスモデルの再設計』
なぜ日本の企業はこれほどまでに成長しない、利益が出ないのか、ビジネスモデルをどのように再設計すれば儲かりながらも長生きできる企業になるのか?
について学びました。
その中でも特にこの3点が23歳の僕には刺さりました…
①総資本営業利益率が1960年から4分の1くらいになっていること
②さらに人口が減って厳しい状況になる
③アメリカと比べると桁が1つ違うほどの収益性になってしまっている
また、IPO企業の低成長性についても小粒で上場してしまうと、そのまま成長しないというお話があり、年商20億で上場したい!と言っている僕の考えを改めようかなと…
話を戻します笑
事業にはマクロな視点で2つの因数があり
市場〇〇率✖️市場〇〇率
が重要らしいのですが、日本はどちらも低い!
だからどうすれば解決できるのか
というお話も勉強になりました
また
知の〇〇(新規事業)
知の〇〇(既存事業)
による両利きの経営者についても感覚では理解していたものの、明文化されると考え直すことがたくさんありました。
僕も事業を初めて4年が経つので、そろそろ考えないと…
という話がたくさんあり、ここに書いたことの100倍くらいの勉強がありました。
長くなるので書けないですが、
・成功の罠
・イノベーションのライフサイクル
もキーワードでした。
ということで!今月もお疲れ様でした!!
次回の月例会も盛り上げていきましょう!!
ごいごいす〜!!!!
株式会社フィオールフィオーレ
槇本加代(カヨチ)
株式会社TW
笠川竜生(りゅうき)