等身大の自分を受け入れたとき、成長がはじまった。
八光エルアール株式会社 代表取締役 池田浩八さん
《等身大の自分を受け入れたとき、成長がはじまった。》
■ 代表就任のプレッシャーと、等身大の自分とのギャップ
家業を継ぐプレッシャーの中、突然「代表」という立場になった池田さん。自分の実力で築いた組織ではなく、既に出来上がった会社の舵を取るという難しさに直面しました。
「結果を出さなければならない。けれど、心の中では“自分は本当にこの立場にふさわしいのか”と問い続けていました。」
経営判断のたびに感じた孤独。周囲には相談できない思いを抱えながらも、どこかで“もっと自分を磨かなければ”という焦りがあったといいます。
そんな時、サラリーマン時代の先輩を通じてEOを知り、入会を決意。等身大の自分をさらけ出し、同じ志を持つ仲間と学び合う場がそこにありました。
■ 本音を語れる場所が、自分を変えた
フォーラムで心を揺さぶられたのは、家族との関係について語ったとき。事業承継を機に家族との間に距離ができ、家族としてのつながりをどう守るか悩んでいた時期のことです。
「経営者としての判断と、家族としての思い。その間で葛藤していました。その話をフォーラムで語ったとき、仲間が真剣に聴いてくれた。否定も助言もせず、ただ“受け止めてくれた”――それが本当に大きかったんです。」
その瞬間、池田さんは“経営者の前に一人の人間である自分”を取り戻したといいます。フォーラムは、自分の弱さをさらけ出しても受け入れられる安心感に満ちた場所でした。
■ 「強さ」より「開示」が、組織を強くする
かつては「トップは強くあらねばならない」と信じていた池田さん。しかしEOの仲間たちが本音を語り合う姿を見て、その考えは大きく変わりました。
「自分をさらけ出すことは弱さではなく、勇気なんだと気づいた。そしてリーダーが心を開けば、チームも変わる。」
実際に池田さん自身が自己開示を意識するようになると、会社の幹部たちも自然と本音で話すようになり、心理的安全性が高まりました。「それ以来、会議の空気が変わった。チームが自主的に動き出したんです。」
■ 視座が変わる。主語が“自分”から“日本”へ。
EOでの学びを通じて、池田さんの考え方は大きく広がりました。以前は「自分の会社をどうするか」という視点が中心。しかし今は、「日本をどう良くしていくか」という視座で事業を捉えています。
「EOには、王道を壊して新しい価値を生み出すような挑戦者が多い。彼らに触れることで、自分の固定観念が壊れていく感覚があります。でも、それこそが“圧倒的成長”の始まりだと思うんです。」
価値観を変える勇気を持ち、変化の中で自分を磨き続ける――。池田さんの姿勢そのものが、次世代リーダー像を体現しています。
■ EOは“現状に満足していない人”のための場所
最後に、入会を迷っている方へのメッセージを伺いました。
「EOは、今の自分に満足していない人のための場所です。もっと上を目指したい、自分の本質を知りたい人にこそ入ってほしい。自分が変われば、周りも変わる。本質的な成長を求めるなら、ここほど濃い時間はありません。」
「自分を変えるきっかけは、いつも“人との出会い”から始まる。」
その出会いが、EOにはある。
会社紹介
八光エルアール株式会社
八光エルアール株式会社は、「COLOR OUR LIFE(人生に彩を)」を理念に掲げ、ラグジュアリーモビリティ事業を展開。創業以来、最高峰の輸入車ブランドを取り扱いながら、「モノ」ではなく「体験」を通じて人の心を動かすサービスを追求してきました。
近年では、車という枠を超えて、リーダー層のライフスタイル全体を支えるブランドとして成長。教育やリゾート事業など、クルマ・人・文化をつなぐ新しい価値を創造し続けています。
公式サイト:URL
編集後記
このインタビューを通じて、あらためてEOの本質を見た気がしました。変化を望み、変化を起こすことができるのは、自分以外の誰でもない。けれど、その“自分”を突き動かすエネルギーや気づきは、仲間の言葉や、誰かの挑戦、そして正直な対話の中にこそあります。
EOは、そんな「変化の原石」があふれる場所です。一人ひとりのストーリーが、次の誰かの背中を押していく――。池田さんの言葉を通じて、それを強く感じました。
取材・文:EO大阪マーコム委員会
株式会社ジーホワイト 代表取締役 五味岡龍 (EOネーム りーやん)






