梅乃宿酒造・吉田佳代

EOで見つけた自由と成長の軸

EOで見つけた自由と成長の軸

〜奈良の酒蔵「梅乃宿酒造」五代目社長の挑戦  伝統と革新の先に〜

梅乃宿酒造株式会社    代表取締役CEO  吉田佳代さん

梅乃宿酒造・吉田佳代

1.EOに出会う前の自分

私は奈良の酒蔵「梅乃宿酒造」の四代目社長の第一子長女として生まれました。弟がいたため、「きっと弟が継ぐだろう」と思っていました。しかし、気づけば自然に「自分が継ぎたい」と思うようになり、その道を選んでいました。

後継者としての立場から、若い頃からロータリークラブやライオンズクラブ、商工会議所青年部などに所属している方や、代々続く企業の後継者たちと関わってきました。周囲は保守的で、伝統を重んじる空気が流れる中、私は「このままでいいのだろうか」と心の中で問い続けていました。

代表に就任してから今年で12期目ですが、就任から7年程経った頃、売上も利益も順調で、外から見れば順風満帆。しかし、内面では「売上はいつまでも伸び続けるわけではない」「何か新しいことに挑戦すべきでは」と、ずっと不安を感じていました。

 

2.EO入会のきっかけ

代表に就任して間もない頃、経営者との会話を通じて「EO」を知りました。月例会にゲストとして参加した際、そこには若くエネルギーにあふれ、「自分の人生を自分で切り拓く」起業家たちが集まっていました。

初めて体験するその世界に心が揺れましたが、第一子出産直後であった事もあり、さらに年会費の高さもあり、その時は入会を見送りました。

しかし、第二子出産後、子育てが落ち着いついてきた頃、再び問いが胸に浮かびました。

「このままで良いのだろうか?」
「私が変わらなければ、会社も変わらない。」

そこで以前EOを紹介してくれた人に連絡をとり、改めて月例会に参加させてもらいました。そこで圧倒的な熱量に触れ、こう思ったのです。

「ここに入ろう。私が変わるために必要な場所はここだ。」

 

3.EOに入ってどう変わったか

自由と衝撃の体験

EO入会直後、ナビゲーターとの対話中に思わず涙が出ました。

「なぜEOの経営者はこんなに自由なんだろう」

守るべきルールや気にするべきことに縛られ、知らず知らず自由を失っていた自分に気づいた瞬間でした。また、メンバーとして初めて参加した月例会の二次会で、メンバーが堂々と会社の成長率を語る姿を見て、衝撃を受けました。

「この世界って何!?」

売上を上げることは「どれだけお客様に喜んで頂けたかという総数」としてスッと腹に落ちました。これまで抱えていた制約(売上、利益の話をするのは下品だという考え方)から解放されました。結果として、会社の方向性も明確になり、堂々と目標を語る自信が生まれました。

個人としての変化

「こうしなければならない」という思い込みから解放され、自然体で考え、行動できるようになりました。
家族や子どもへの接し方も変わり、教育においても「私が強制するのではなく、子どもを一個人として本人の意思を尊重して育てたい」という考えが根付きました。

世界に広がる視野

EOを通じて海外ネットワークが広がり、仕事の幅も世界へ。子どもたちにとっても、多様な大人と触れ合う機会を提供できる、「楽しんで仕事をしている大人」を間近で見せられることは良い影響を与えられると思っています。

220606_0507 吉田社長写真

 

EOへの想いを語る吉田佳代社長

4.一生に一度の経験エベレストサミット

EOでは「Once in a lifetime experience(人生で一度の経験)」を重視しています。私も、エベレストサミットで特別な体験をしました。

  • ヘリコプターでエベレストの頂上付近まで移動
  • 空気の薄さで5分歩くだけでも息切れ
  • そこで朝からシャンパンを楽しむ

さらに、ネパールの国立公園では象が散歩する中でのパーティー、地元の子どもたちとの交流など、日本では体験できない自由で特別な瞬間でした。

「日本では絶対にできないことが、ここでは実現できる」

EOの影響力やネットワークによって、人生に深く刻まれる体験が得られます。

 

5.心から信頼できる仲間との出会い

EOでは、年齢や立場を超えた信頼できる友人ができます。
ビジネスもプライベートも共に挑戦し、成長し、楽しむ仲間の存在は大きな支えです。

「この歳になって、こんなに親友ができるとは思わなかった」

一生に一度の経験と同じくらい、かけがえのない出会いもEOならではの魅力です。

 

6.EO入会を迷っている人へのメッセージ

EOに入会を迷っている方、特に「自分は馴染めないかも」と感じている方に伝えたいのは、まず自分の心に正直になることです。

「自分のコンフォートゾーンから出たいと思うなら、EOはものすごくうってつけの場所です」

逆に、今の自分のままでいい、自分を変える必要はないと思うなら、無理に入る必要はありません。タイミングは人それぞれです。しかし、もし「今の自分を成長させたい」「新しい自分に挑戦したい」と思うなら、迷わず踏み出すべきです。

実際、私の唯一の後悔は、12年前にEOに入会していなかったことです。もしあの時入っていたら、もっと早く自分を成長させることができたはずです。

 

7.EOで描ける未来

EOに入ってから、夢や野望が具体化しました。それは、世界のお酒のカテゴリーに「ジャパニーズリキュール」という新しいジャンルを作り、世界中に広めること。

「EOに入ったことで、こんな大胆な夢を描けるようになった」

以前は考えもしなかったこと、口にすることすらできなかったことが、今は現実的な目標として見えるのです。
EOでの経験が、自社のパーパスやミッション、ビジョンを形作り、会社の方向性や具体的施策にもつながっています。

何より、EOで得られるのは成長の喜びと楽しさ。仲間と共に挑戦し、夢を描き、実現していく環境こそ、EOならではの魅力です。

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仲間と共に描く未来を見据える吉田佳代社長

梅乃宿酒造 会社紹介

新しい酒文化を創造する蔵

日本のはじまり、清酒発祥の地とされる奈良。
その奈良盆地、葛城山の麓に位置する葛城市に梅乃宿酒造はあります。
この地を誇りに、1893年の創醸以来、大和の地酒づくりに勤しんでおります。

変化し続ける環境の中、時代のスピードや流れについていくのではなく、次の新しい酒文化を自ら創ってまいりました。
梅乃宿酒造は、日本酒の可能性を追求すべく日本酒で仕込んだ「梅乃宿の梅酒」や、果実のおいしさを引き立てた「梅乃宿あらごし」シリーズ、
飲むだけではなく食べることもできる「大人の果肉の沼」シリーズなど、驚きと感動を与える商品づくりをしております。

梅乃宿体験をする皆様をワクワクさせ、そのワクワクが次の伝統となるように。
梅乃宿酒造はこれからも、新しい酒文化を創造するという志のもと、邁進してまいります。

梅乃宿酒造の使命は、出会う人すべてにワクワクを届け、そのワクワクが次の伝統となる未来をつくること。
挑戦と成長を楽しみながら、新しい酒文化を切り拓き続けます。

公式サイト  https://www.umenoyado.com/

 

取材・文:EO大阪マーコム委員会

株式会社Bridge One 代表取締役 文野 景弘