EO OSAKA BLOG
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グランフロント大阪、北館B2F。エスカレーターを降りた先に広がっていたのは、想像を超えるスケールの空間でした。
2026年8月24日。EO大阪が主催する「Osaka Leaders Conference 2026(OLC2026)」。100名を超える経営者が登壇し、参加費無料で誰もが参加できるこのカンファレンスは、EO OSAKA17期のスローガン「Open hearts, Shine together」を文字通り体現するイベントでした。

スクリーンに映し出されたテーマは「経験が、次の挑戦を呼ぶ。」
Business(事業)、Life(人生)、Society(社会)――3つの軸で構成されたプログラム。経営の教科書には載っていない「生の実体験」と「決断のプロセス」が、この場には詰まっていました。
キーノート ―― 100年企業の進化と挑戦

メインホールのオープニングキーノートに登壇したのは、梅乃宿酒造株式会社 代表取締役の吉田佳代さん(ベス)。テーマは「100年企業の進化と挑戦」。7月の総会で「運営の地盤を固めたい」と宣言していたベスが、ここではEO大阪の枠を超えて、長い歴史を持つ企業を率いる経営者としての覚悟と実践を語りました。
事業承継、組織変革、そして老舗のブランドをどう進化させるか。教科書にはないリアルな判断の連続は、業種を問わずすべての経営者に響く内容でした。
夢ピッチ ―― 25名の経営者が原点と未来を語る

OLC2026のユニークなプログラムのひとつが「夢ピッチ」。総勢25名の経営者が、自分の人生の原点と、これから目指す未来を短い時間で語るピッチセッションです。

「針金を、おもろい未来の引き金に。」――スクリーンに映し出されたこのフレーズに、思わず前のめりになりました。プレゼンの上手い下手ではなく、そこにある想いの強さが会場を動かす。それが夢ピッチの魅力でした。
トークセッション ―― 本音が飛び交う場

メインホールだけではありません。複数のセッションルームでは、事業承継・M&A・理念経営・引き寄せる力・マネジメントなど多彩なテーマでトークセッションが同時進行。どの部屋も満席に近い盛況ぶりでした。

壇上のパネリストたちが語るのは、成功体験だけではありません。失敗、葛藤、そしてそこからの逆転。本気のコンテンツだからこそ交わせる本音が、この場にはありました。

どのセッションにもモデレーターがいて、テーマを深掘りしながらも、会場との距離が近い。参加者がメモを取り、頷き、ときに質問をぶつける。一方的に聴くのではなく「対話」が生まれていたのが、このカンファレンスの特徴でした。
キッズ企画 ―― 子どもたちが「本気」に触れる場
OLC2026は、家族参加OKのカンファレンス。会場の一角には、子どもたちがさまざまな体験を通じてビジネスや技術の魅力に触れられるキッズエリアが設けられていました。

「おみせやさんごっこで学ぶお金のしくみ」は、成夢都市開発の田中一義さんが提供するワークショップ。画用紙で作ったお金を使って、商品の仕入れから陳列、値段交渉、そして売上と利益の計算まで――4歳から参加できる、本格的なマネービジネス体験です。

別のテーブルでは、レジンを使って自分だけのアクセサリーを作るワークショップ。真剣な表情で作品に向き合う子どもたちの姿は、まさに「ものづくり」の原体験でした。

ジェスチャーで操作するドローン体験には、子どもたちの行列が。手のひらの上でホバリングするドローンに、歓声が上がります。

レーシングシミュレーターのコーナーでは、ハンドルを握った子どもが真剣そのもの。大人顔負けの集中力でコースを攻めていました。
ネットワーキングパーティー ―― Time Out Market Osakaの夜
16:30にカンファレンスが終了し、舞台はグランフロント内のTime Out Market Osakaへ。

天井の木製ルーバー、ネオンサインが混在する空間に、経営者たちが続々と集まってきます。フードマーケットのカジュアルな空気のなかで始まったネットワーキングパーティーは、カンファレンスの格式とはまた違った、人と人が自然に繋がる場でした。

円卓を囲んで、初めて会う経営者同士が名刺ではなく体験談から会話を始める。これがEOの文化なのだと、あらためて感じた瞬間です。

思わず膝を打つエピソードが次々と飛び出し、会場の一体感がさらに増していきました。
OLC2026を振り返って —What Made This Conference Possible?

第17期会長 こーちゃん
最終申込み948名。100名以上の登壇者、コングレの大ホールからTime Out Marketまでの一大イベント。参加費無料、家族参加OK。これだけの規模を成立させているのは、プロのイベント会社ではなく、EOメンバー自身です。
普段の在り方が素晴らしい人がEOに多いから、こんな素晴らしいカンファレンスができた。それがこの1日を通じてもっとも強く感じたことでした。
登壇者の熱量、運営メンバーの細やかさ、参加者の方々の耳を傾ける姿勢。これらを含めOLC2026は、「開催まで時間がない中でも質と量を最高にすることができる」ということを証明した一日でした。
この経験が、次の挑戦を呼ぶ。
次は9月28日の通常例会。17期の物語は、まだ始まったばかりです。
Marketing&Communication委員会
文責 たたらっち