EOOsaka 10周年イベントを開催
『10年の感謝と15年ビジョン』をテーマに、これまでお世話になった方々に参加頂き、
2月15日、リッツ・カールトン大阪において10周年記念パーティーを開催させて頂きました。
20名ほどで立ち上がったEOOsakaも、お陰様で今では80名ほどの会となりました。
本当に多くの方々に支えられ、感謝しきれませんが、当日は200名ほどの参加者で開催されました。
2月例会はこれにより無しですが、メンバーには様々な形での学びとなりました。
まずは、このイベントの趣旨、コンセプト、対象者や参加者数、喧々諤々と議論を行い、コンセプトをどの様に形にするのか、感謝の伝え方、、、勿論会場はリッツカールトン様の方ですべて段取りしていただきましたが、そこにお願いする演出やその他の準備については、メンバーで手分けしながら行い、そのプロセスからリーダーシップや社員の気持ちなど、多くのことを学ばせて頂きました。
過去会長インタビュー等により作成された動画により、現在までのEO大阪の歴史を知ることができました。新しいメンバーが増える中で非常に有意義なものだったと思います。
10周年パーティー自体前日の天王殿での前夜祭から始まりました。海外からのEOメンバーや国内の全てのチャプターからEOメンバーがゲスト参加していただき、非常に盛況なパーティーとなりました。
リッツ・カールトン大阪でのパーティーではキーノート講演が行われまして、大阪府の吉村知事、建築家の安藤忠雄先生の講演が行われました。
安藤忠雄先生の講演ではこれからの起業家が考えないといけない思考回路であったり、国家や街の向かう先を暗示してくれているような、素晴らしく温かい講演でした。EO大阪とは所縁の深い安藤忠雄先生ですが、利益ばかりを求める大企業には非常に手厳しい意見をお持ちで、ベンチャー界隈でも利益ばかりを求める起業家には大変厳しい声をあげられています。簡易な言葉で言うならば自分のことばかり考えずに他人のことや、地球のことも考えなさいということかと思いますが、いつ、どんな時でもそのように話される姿には力強さを感じられる時間でした。メンバーにも学びが深かったのではないでしょうか。
大阪府の吉村知事の講演では、東京と大阪をメガネにするという橋下元大阪府知事からの構想と変わらぬ一貫したお話がありました。もちろん大阪都構想の話もそうでありますが、大阪の街のこれからの都市計画にはメンバーである起業家の皆さんも参考になると同時に目から鱗なお話も多かったのではないでしょうか。
メンバーや関係者には当日はハブグッズがプレゼントされました。ハブ酒やバブなどの大阪のユーモア溢れるプレゼントでしたが、これには大きな理由があります。
EO大阪には15年ビジョンというものが創業時からありました。それは、関西をアジア経済のバブにする、というとても大きなビジョンでした。このビジョンへの意思表示の現れとして、今回のバブグッズが参加メンバーにプレゼントされたということでした。
当日の様子は、こちらをご覧ください。
次回、ゲスト参加可能な例会です。志高き起業家のご参加を心よりお待ちしております。
EO Osaka 4月度月例会
（3月例会は、コロナウィルスの影響によりテレビ会議での開催に変更となりました。）
講師：株式会社 日本M&Aセンター 代表取締役社長 三宅 卓 氏
日時：4月20日(月) 18:00~22:00
場所：ザ・リッツカールトン大阪